卓上ゲームエロパロ総合スレ38
本スレＵＲＬ：http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1297434715 1 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/11(金) 23:31:55 ID:m8blFP14 このスレは卓上ゲーム関係のエロスをブチまけるスレです。
通称地下スレ。日の当たるところにネタを持ち出さないようにしましょう。
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卓上ゲームエロパロ総合スレ38
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2 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/11(金) 23:51:48 ID:qsjMvPSP >>1乙
http://nds.han-be.com/
4 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/12(土) 11:10:03 ID:yKLGqXDb >>1乙
>>3
そうだよなー。年月の経過というものを感じずにはいられないな。
でも、二十歳になったらもう立派な大人だから、あんなことやこんなこと、アッハンウッフンなことも誰はばかることなく解禁だぜ。
って、この板じゃ今さらな気もするが。
14 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/14(月) 22:34:33 ID:KMRq+e5m サムはギター小僧だしなんだかんだでチョコはもらえそうだ
イサム「おかしいな…こんなに沢山…もらったのに…本命一人からもらえなかったってだけで…嬉しくない…(ボロロ〜ン♪)」
シザーリオ「(…さて、ここでボクはこれを渡すべきか渡さざるべきか、それが問題だ…)」
…シザーリオって男性人格だったっけボクっ娘だったっけ
17 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/14(月) 23:32:11 ID:JgK/Kx2g >>14
日頃の感謝と御礼の気持ちを込めて２人から、って渡せば大丈夫だよ聖音たんｗ
19 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/15(火) 03:13:43 ID:WjIyCwz+ >>14
ゆーらさんのボクキャラが男なわけがない
……男の娘ならアリか……？
21 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/15(火) 08:12:23 ID:yLdu4w/w >>19
節子、それ男の娘ちゃう
ショタキャラや････ｗ
81 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/21(月) 20:06:37.42 ID:hrlhC/IO 「命だけはッ！命だけは助けてください！いくらでも突っ込んでいいですから！」
84 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/21(月) 22:30:21.42 ID:2sAmQ/4h >>81
命を助けようとするあかりんかと思ったがこのセリフはあり得ねえなと思い直した
85 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/22(火) 01:16:47.97 ID:/bGAeweG むしろ命（みこと）にはいくらでも突っ込んでいいから命（いのち）だけは助けてください
と解釈した方がスムーズに・・・？
それはともかく、あのオトハのふとももチラ見は、絶対領域と
呼んでもいいのでしょうか？ 元自衛官ライターの方に語ってほしい。
87 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/22(火) 01:37:39.11 ID:zVe4bwC9 >>85
神泉さんじゃなくて？
91 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/22(火) 08:19:18.94 ID:UL4X/3Sg （ピンクのツインテール…）
（類い希な魔法の才能…）
（清楚な外見なのに武闘派…）
（エロパロ界隈ではヤンデレ傾向…）
（いけない…！陛下が某キシャーに見え始めていることを悟られたら…！）
92 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/22(火) 08:30:02.91 ID:6dkHmmOQ http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/3754/gaikit6.gif
ち、違います陛下！ 私は>>91がわからないからググっただけです！
悪いのは>>91とグーグルであります、お慈悲を、お慈悲おおぉぉぉ！
96 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/22(火) 14:09:41.63 ID:+aJdW2L1 >>94
小さな奇跡を使って、本物とは似ても似つかぬ写し身を作ったと思えばいけるのではあるまいか？
98 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/22(火) 16:24:01.06 ID:V+kXZllZ >>96
あー、なるほど。
確かにあの時の化身は人間に紛れ込むために割とコミュニケーション不全が起きないような造りにしてたりとかそういう。
理屈付ければなんとかなるかなぁ
>>97
ひでぇよw
いや、さもありなん…
104 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/25(金) 14:18:50 ID:UOwhpLcc >>98
なあに、獣の欠片を777も集めれば余裕余裕
>>100
命なら平気さ。
先輩に恋するオトコの子だったんだぜ
105 ：名無しさん＠ピンキー：2011/02/25(金) 20:13:55 ID:TtNLa7D7 >>104
言いたいことはわかるが、男に掘られるのと女に掘られるのとでは、精神的ショックがダンチだと思うぞｗ
157 ：名無しさん＠ピンキー：2011/03/05(土) 21:40:04.96 ID:Cr+KQebW そう、チンエンの本当の任務はオトハを怪しげな料理でチンチン中毒にして、アオイ家を思うがままに操ることだったんだよ！
160 ：1/2：2011/03/06(日) 02:18:46.62 ID:onb99BsS 言いだしっぺの法則で>>157を書いてみた
「チンエン！約束通り一人で来たのじゃッ！」
小柄な人影が障子を開け、凛とした声で叫ぶ。
無駄な脂肪の無い鍛えられた、それでいて良く締まった健康的な四肢とまっすぐな瞳、綺麗に切りそろえられた黒髪が印象的な娘だ。
見る人が見れば、この国を治めるタイクーンの妹であるアオイ・オトハである事はすぐに知れるだろう。
その声を聞いて、チンエンと呼ばれた男がメガネの奥の細い瞳をすぅと開き、歯を剥き出しにして笑う。
「約束通りリンを返すのじゃッ！」
リンというのはヴァーナの少女であり、アオイの姉のような存在である。
「リン？リンならあなたの後ろにおりますよ？」
チンエンが奇怪な笑みを貼り付けたまま言う。
オトハが振り向いたのと、リンがオトハにふわりと抱きついたのはほぼ同時であった。
「リ、リン！よ、良かった！無事なのじゃな！」
それまでの張り詰めた空気から、一転して子供らしさの残る安心した口調に転化するオトハ。
だが、リンの言葉を聞いた瞬間にその表情がこわばった。
「あぁ……姫様ぁ……」
その口調は熱く蕩けており、性的経験の一切無いオトハにしてみてもそれが何であるかは判らずとも違和感を覚えるに充分であったのだ。
「リ、リン……？おぬし……んむッ！？」
疑念の声を挟もうとしたオトハの口をリンの唇が唐突に塞いだ。
「ふむっ！？んっ、ふぅっ……！？」
予想もしなかった事に目を白黒させるオトハ。
そのオトハの唇を吸い、僅かに開いているその間からリンが舌先を差し入れる。
そして、さらに何かどろりとした物がリンの口から流し込まれた。
「っ！？リ、リン！？何をするのじゃっ！？」
反射的にリンを突き飛ばし、口の中に流し込まれたモノをオトハが吐き出す。
その様子を見て、チンエンが面白くて仕方が無いというようにくつくつと笑う。
「良くやりましたね、リン。ご褒美をあげましょう」
自らの衣をはだけさせるチンエン。
その股間に屹立するそれは、オトハにとって恐ろしくグロテスクな代物に移った。
だが、リンは。
頼りになる彼女の「姉」はそれを濡れた瞳で陶然と見つめている。
「あ、ありがとうございます……」
上気した顔でそれを見つめ、オトハなど眼中にないようにチンエンの元にリンが駆け寄る。
この時初めて、オトハはリンが袴を履いておらず、下半身が足袋だけの姿であること、その股間から白くねばねばした液体が流れ出て、太股の間で糸を引いている事に気付いた。
チンエンの元にたどり着いたリンはオトハの方に向き直り、見せ付けるように腰を下ろす。
自ら右手で、くちゅり、と音を立てながら秘所を広げ、そのままチンエンが何をせずとも全て判っているかのようにチンエンの男根を受け入れる。
「はぁ……ああっん……！」
それだけで体をガクガクと痙攣させ、オトハにはそれがどのような状態であるかはわからなかったが、絶頂に達するリン。
「腰を振る事すら無くイきましたか……。私の料理の力を以ってもこれほどまでに敏感な女はあなたが初めてですよ……。信じられない色狂いですね、リン」
「……ぁ、はぁ……」
楽しげに言葉責めをするチンエンの言葉を聞いているのかも判らないくらいリンの表情は蕩け、目は光を失い、舌を出し、知性の欠片も感じられない表情で放心している。
そんなリンの姿がオトハにはとても信じられない。
逃げ出したかった。
だが、逃げられない。
妙に股間が熱く、脚に力が入らないのだ。
「この淫乱水餃子は、たとえ嚥下せずとも舌先に僅かに触れるだけで如何なる女でも発情します」
得意げに解説するチンエン。
「は、はつ、じょう……？な、何を言っておるのじゃ……」
チンエンの笑みが深くなる。
「リン、姫様はどうやら女性としての悦びを何もわかってない様子。教えてあげなさい」
「はい……チンエン様……」
ゆら、と立ち上がるリン。
170 ：名無しさん＠ピンキー：2011/03/08(火) 05:24:27.66 ID:z6Frhhoi ああっ！？ >>160があかりんの弁当の栄養にっ！？
405 ：1/2：2011/04/02(土) 00:58:06.60 ID:LAuJEOdn 美少女☆女神と黄金の林檎を読んでたら変な電波を受信したんで垂れ流しておく。
「次の使い手はお前なのか？」
そこは豪華客船の奥底の一室。
中空に浮かぶ杖の形状をした「それ」が尋ねた。
ただの杖ではないことは、少しでも魔術に親しんだ者ならば簡単にわかるであろう、それ程の威厳を持った杖だ。
だが、尋ねられた少女は怖気づかない。
活動的なショートカットの絶世の美少女――那須美衣はきょとんとした表情で傍らに立つニケーに語りかける。
「そうなのかな？」
「そうです、レスケーの勝者はあなたなのですから美衣、あなたなのですから」
ニケーが無表情に答える。
「俺は愚か者が使えばなまくらだが、賢きものが使えば一人でに巨人を倒す。使い手の力量は重要だぞ」
尊大かつ自慢げにに杖が告げる。
「じゃあ美しい者が使ったらどうなるの？」
杖が固まった。
「……そ、それは難しい質問だ」
とはいえ、美の女神アフロディテの化身であり美そのものがアイデンティティと言ってもいい美衣にとってはある意味重要な質問ではあるのだが。
「あ、でも使ってみればわかるか！契約するよ！」
あっさりと自己解決した美衣がクアドラというその杖を手に取る。
瞬間、光が室内を照らし――
次の瞬間、美衣はその手に極太バイブを握り締めていた。
その場の全員が固まった。
「何だこれはあぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
真っ先に叫んだのは握りこぶしほどはありそうな太い、イボのついた本体をウインウインと音を立てて回転させるクアドラだった。
ニケーは無表情のまま凍りついている。
美衣は微妙な表情のまま凍りついている。
「……ま、まぁ使い手が望むなら仕方がない、ないのだ、が……」
「望んでないよッ！？」
諦めの混ざった口調で呟くクアドラに即座にツッコミを入れる美衣。
「わ、私の任務はあなたを黄金の林檎まで導く事ですのでこれで」
ニケーは逃げた。
美衣が止める暇もあらばこそ、その場から掻き消えてしまった。
後に残されたのは未だにウインウインと音を立て続けるクアドラと美衣のみ。
「……どうしたらいいんだろう？」
「……俺に聞くな」
「やーっと帰ってこれたよー……」
ぼふん、とベッドに身を投げ出しながら美衣。
長い一日だった。
レスケーとか言う戦いに参加して優勝して商品の黄金の林檎をもらおうとしたら豪華客船の中にいて、肝心の黄金の林檎はバイブになった。
さらにそれを調べたいとかいう虎吾郎先生(残念ながらどう見ても変態でしかなかった)や、それを盗もうとかいう陰気な美青年(自分で使うんだろうか？どこに？)が出てきた。
さらにさらにそんなこんなで言い争いをしていたら船が奈落に侵食されて沈没しそうになったので、全員で力を合わせて脱出する事になった。
そういうわけで、へとへとになった美衣はようやく麗しの我が家に帰ってきたのだった。
「どうしよう……これ……」
結局時空鞘に隠したクアドラ(バイブ)を取り出し、見つめる。
「これ、とか言うな。俺はこれでも一応神の武器だ」
そろそろ慣れてきたのかいつもの口調を取り戻しながらクアドラが文句をつける。
「うん……」
美衣の返答は何処か上の空だ。
「？どうかしたのか？」
「え、えと……」
何処か歯切れが悪い。
半日しか一緒にいないクアドラだったが、明朗快活かついつでも直線的なこの娘にしては妙だと感じるには充分だった。
「何か困った事があるなら言ってみろ。こんな姿ではあるが力にはなれるかもしれん」
「その……クアドラを見てたら、何となく、つまり、その、“使って”みたく、なったりなんかして……」
顔を真っ赤にし、視線を逸らしながら告げる美衣。
412 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/02(土) 14:03:51.12 ID:Z2mdZf44 >>405
とりあえず、GJ
さあ、続き……は、クアドラ×竜馬とかになるのか……
414 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/02(土) 23:56:28.65 ID:gFTs0udc >>405-406
イイ……！
美衣×クアドラという予想外の球だが無生物系とのカポーが大好物としては俺得……！
美衣×クアドラないしクアドラ×美衣で続きを期待したくなるビデオの内容だ
正に一服の清涼剤。心に爽やかな風が吹いたよ
448 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/05(火) 00:39:08.05 ID:wTvGNFRr >>438
そういや、エンダースさんってすごいおじーさんだったな。
449 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/05(火) 09:14:04.83 ID:tL3EF3IC >448
第三世界の神「……(ぽっ)」
467 ：(0/9)：2011/04/06(水) 02:39:53.85 ID:UXD2CVVq 真×朱香で思わず一本書いてしまったので投下することにした。
482 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/06(水) 06:33:14.31 ID:XB31Ush+ >>467-477
良い文章だ。真はホント主人公っつらしてるなあｗ
本編でもこんなふうにラブラブになればいいね・・・
508 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/09(土) 00:39:32.02 ID:uPH0y+eo >>507
でも今はエンダースさん一筋
514 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/09(土) 02:49:16.15 ID:o7STHRNl >>508
くれは ⇒ 神社
ガーネット ⇒ 巫女
エリス ⇒ 破壊神
エンダースさん ⇒ キツネ ⇒ 稲荷
エンダースさんも柊の神殺しフラグにやられたんだよ
515 ：名無しさん＠ピンキー：2011/04/09(土) 09:49:24.46 ID:qNCdsUxQ >514
容赦なく納得した。
通称地下スレ。日の当たるところにネタを持ち出さないようにしましょう。
前スレ
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卓ゲ地下スレ保管庫(新保管庫 編集はユーザー名：guest、パス：h+ero)
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卓上ゲーム板作品スレ その5(DAT落ち、後継スレが見つからないため削除します)
水晶の欠片亭 ソードワールド２８号店
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http://nds.han-be.com/
>>3
そうだよなー。年月の経過というものを感じずにはいられないな。
でも、二十歳になったらもう立派な大人だから、あんなことやこんなこと、アッハンウッフンなことも誰はばかることなく解禁だぜ。
って、この板じゃ今さらな気もするが。
イサム「おかしいな…こんなに沢山…もらったのに…本命一人からもらえなかったってだけで…嬉しくない…(ボロロ〜ン♪)」
シザーリオ「(…さて、ここでボクはこれを渡すべきか渡さざるべきか、それが問題だ…)」
…シザーリオって男性人格だったっけボクっ娘だったっけ
日頃の感謝と御礼の気持ちを込めて２人から、って渡せば大丈夫だよ聖音たんｗ
ゆーらさんのボクキャラが男なわけがない
……男の娘ならアリか……？
節子、それ男の娘ちゃう
ショタキャラや････ｗ
命を助けようとするあかりんかと思ったがこのセリフはあり得ねえなと思い直した
と解釈した方がスムーズに・・・？
それはともかく、あのオトハのふとももチラ見は、絶対領域と
呼んでもいいのでしょうか？ 元自衛官ライターの方に語ってほしい。
神泉さんじゃなくて？
（類い希な魔法の才能…）
（清楚な外見なのに武闘派…）
（エロパロ界隈ではヤンデレ傾向…）
（いけない…！陛下が某キシャーに見え始めていることを悟られたら…！）
ち、違います陛下！ 私は>>91がわからないからググっただけです！
悪いのは>>91とグーグルであります、お慈悲を、お慈悲おおぉぉぉ！
小さな奇跡を使って、本物とは似ても似つかぬ写し身を作ったと思えばいけるのではあるまいか？
あー、なるほど。
確かにあの時の化身は人間に紛れ込むために割とコミュニケーション不全が起きないような造りにしてたりとかそういう。
理屈付ければなんとかなるかなぁ
>>97
ひでぇよw
いや、さもありなん…
なあに、獣の欠片を777も集めれば余裕余裕
>>100
命なら平気さ。
先輩に恋するオトコの子だったんだぜ
言いたいことはわかるが、男に掘られるのと女に掘られるのとでは、精神的ショックがダンチだと思うぞｗ
「チンエン！約束通り一人で来たのじゃッ！」
小柄な人影が障子を開け、凛とした声で叫ぶ。
無駄な脂肪の無い鍛えられた、それでいて良く締まった健康的な四肢とまっすぐな瞳、綺麗に切りそろえられた黒髪が印象的な娘だ。
見る人が見れば、この国を治めるタイクーンの妹であるアオイ・オトハである事はすぐに知れるだろう。
その声を聞いて、チンエンと呼ばれた男がメガネの奥の細い瞳をすぅと開き、歯を剥き出しにして笑う。
「約束通りリンを返すのじゃッ！」
リンというのはヴァーナの少女であり、アオイの姉のような存在である。
「リン？リンならあなたの後ろにおりますよ？」
チンエンが奇怪な笑みを貼り付けたまま言う。
オトハが振り向いたのと、リンがオトハにふわりと抱きついたのはほぼ同時であった。
「リ、リン！よ、良かった！無事なのじゃな！」
それまでの張り詰めた空気から、一転して子供らしさの残る安心した口調に転化するオトハ。
だが、リンの言葉を聞いた瞬間にその表情がこわばった。
「あぁ……姫様ぁ……」
その口調は熱く蕩けており、性的経験の一切無いオトハにしてみてもそれが何であるかは判らずとも違和感を覚えるに充分であったのだ。
「リ、リン……？おぬし……んむッ！？」
疑念の声を挟もうとしたオトハの口をリンの唇が唐突に塞いだ。
「ふむっ！？んっ、ふぅっ……！？」
予想もしなかった事に目を白黒させるオトハ。
そのオトハの唇を吸い、僅かに開いているその間からリンが舌先を差し入れる。
そして、さらに何かどろりとした物がリンの口から流し込まれた。
「っ！？リ、リン！？何をするのじゃっ！？」
反射的にリンを突き飛ばし、口の中に流し込まれたモノをオトハが吐き出す。
その様子を見て、チンエンが面白くて仕方が無いというようにくつくつと笑う。
「良くやりましたね、リン。ご褒美をあげましょう」
自らの衣をはだけさせるチンエン。
その股間に屹立するそれは、オトハにとって恐ろしくグロテスクな代物に移った。
だが、リンは。
頼りになる彼女の「姉」はそれを濡れた瞳で陶然と見つめている。
「あ、ありがとうございます……」
上気した顔でそれを見つめ、オトハなど眼中にないようにチンエンの元にリンが駆け寄る。
この時初めて、オトハはリンが袴を履いておらず、下半身が足袋だけの姿であること、その股間から白くねばねばした液体が流れ出て、太股の間で糸を引いている事に気付いた。
チンエンの元にたどり着いたリンはオトハの方に向き直り、見せ付けるように腰を下ろす。
自ら右手で、くちゅり、と音を立てながら秘所を広げ、そのままチンエンが何をせずとも全て判っているかのようにチンエンの男根を受け入れる。
「はぁ……ああっん……！」
それだけで体をガクガクと痙攣させ、オトハにはそれがどのような状態であるかはわからなかったが、絶頂に達するリン。
「腰を振る事すら無くイきましたか……。私の料理の力を以ってもこれほどまでに敏感な女はあなたが初めてですよ……。信じられない色狂いですね、リン」
「……ぁ、はぁ……」
楽しげに言葉責めをするチンエンの言葉を聞いているのかも判らないくらいリンの表情は蕩け、目は光を失い、舌を出し、知性の欠片も感じられない表情で放心している。
そんなリンの姿がオトハにはとても信じられない。
逃げ出したかった。
だが、逃げられない。
妙に股間が熱く、脚に力が入らないのだ。
「この淫乱水餃子は、たとえ嚥下せずとも舌先に僅かに触れるだけで如何なる女でも発情します」
得意げに解説するチンエン。
「は、はつ、じょう……？な、何を言っておるのじゃ……」
チンエンの笑みが深くなる。
「リン、姫様はどうやら女性としての悦びを何もわかってない様子。教えてあげなさい」
「はい……チンエン様……」
ゆら、と立ち上がるリン。
「次の使い手はお前なのか？」
そこは豪華客船の奥底の一室。
中空に浮かぶ杖の形状をした「それ」が尋ねた。
ただの杖ではないことは、少しでも魔術に親しんだ者ならば簡単にわかるであろう、それ程の威厳を持った杖だ。
だが、尋ねられた少女は怖気づかない。
活動的なショートカットの絶世の美少女――那須美衣はきょとんとした表情で傍らに立つニケーに語りかける。
「そうなのかな？」
「そうです、レスケーの勝者はあなたなのですから美衣、あなたなのですから」
ニケーが無表情に答える。
「俺は愚か者が使えばなまくらだが、賢きものが使えば一人でに巨人を倒す。使い手の力量は重要だぞ」
尊大かつ自慢げにに杖が告げる。
「じゃあ美しい者が使ったらどうなるの？」
杖が固まった。
「……そ、それは難しい質問だ」
とはいえ、美の女神アフロディテの化身であり美そのものがアイデンティティと言ってもいい美衣にとってはある意味重要な質問ではあるのだが。
「あ、でも使ってみればわかるか！契約するよ！」
あっさりと自己解決した美衣がクアドラというその杖を手に取る。
瞬間、光が室内を照らし――
次の瞬間、美衣はその手に極太バイブを握り締めていた。
その場の全員が固まった。
「何だこれはあぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
真っ先に叫んだのは握りこぶしほどはありそうな太い、イボのついた本体をウインウインと音を立てて回転させるクアドラだった。
ニケーは無表情のまま凍りついている。
美衣は微妙な表情のまま凍りついている。
「……ま、まぁ使い手が望むなら仕方がない、ないのだ、が……」
「望んでないよッ！？」
諦めの混ざった口調で呟くクアドラに即座にツッコミを入れる美衣。
「わ、私の任務はあなたを黄金の林檎まで導く事ですのでこれで」
ニケーは逃げた。
美衣が止める暇もあらばこそ、その場から掻き消えてしまった。
後に残されたのは未だにウインウインと音を立て続けるクアドラと美衣のみ。
「……どうしたらいいんだろう？」
「……俺に聞くな」
「やーっと帰ってこれたよー……」
ぼふん、とベッドに身を投げ出しながら美衣。
長い一日だった。
レスケーとか言う戦いに参加して優勝して商品の黄金の林檎をもらおうとしたら豪華客船の中にいて、肝心の黄金の林檎はバイブになった。
さらにそれを調べたいとかいう虎吾郎先生(残念ながらどう見ても変態でしかなかった)や、それを盗もうとかいう陰気な美青年(自分で使うんだろうか？どこに？)が出てきた。
さらにさらにそんなこんなで言い争いをしていたら船が奈落に侵食されて沈没しそうになったので、全員で力を合わせて脱出する事になった。
そういうわけで、へとへとになった美衣はようやく麗しの我が家に帰ってきたのだった。
「どうしよう……これ……」
結局時空鞘に隠したクアドラ(バイブ)を取り出し、見つめる。
「これ、とか言うな。俺はこれでも一応神の武器だ」
そろそろ慣れてきたのかいつもの口調を取り戻しながらクアドラが文句をつける。
「うん……」
美衣の返答は何処か上の空だ。
「？どうかしたのか？」
「え、えと……」
何処か歯切れが悪い。
半日しか一緒にいないクアドラだったが、明朗快活かついつでも直線的なこの娘にしては妙だと感じるには充分だった。
「何か困った事があるなら言ってみろ。こんな姿ではあるが力にはなれるかもしれん」
「その……クアドラを見てたら、何となく、つまり、その、“使って”みたく、なったりなんかして……」
顔を真っ赤にし、視線を逸らしながら告げる美衣。
とりあえず、GJ
さあ、続き……は、クアドラ×竜馬とかになるのか……
イイ……！
美衣×クアドラという予想外の球だが無生物系とのカポーが大好物としては俺得……！
美衣×クアドラないしクアドラ×美衣で続きを期待したくなるビデオの内容だ
正に一服の清涼剤。心に爽やかな風が吹いたよ
そういや、エンダースさんってすごいおじーさんだったな。
第三世界の神「……(ぽっ)」
良い文章だ。真はホント主人公っつらしてるなあｗ
本編でもこんなふうにラブラブになればいいね・・・
でも今はエンダースさん一筋
くれは ⇒ 神社
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エンダースさん ⇒ キツネ ⇒ 稲荷
エンダースさんも柊の神殺しフラグにやられたんだよ
容赦なく納得した。
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