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【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ19【ボーカロイド】

本スレURL:http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296688592
1 :名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 08:16:32 ID:GISjPRS9
ネギをかじりつつ科学の限界を超えて生み出されたVOCALOID。
そんなVOCALOIDのキャラでエロパロ妄想。

■ワンカップ片手にsage進行推薦
■荒らしはアイスを食べながら冷やかにスルー
■荒らしを相手にするあなたはアナルネギで解熱
■荒らしも荒らしに反応するやつも腹切れ貴様ら!
■それでもダメなら専用ブラウザでNG設定を。ロードローラーだっ
■非公式キャラ(弱音ハク、亞北ネルetc)や
  偏った趣向を含むのSSについては注意書きを
  801はスレ内に不和が生じやすいので棲み分け推奨。男女男女交互に並べ
■セウトはもちろん、セーフの非エロSSもあり
■純粋に萌えを語るのもよし
■気に入らないカップリングでも文句は自重、タコのごとき柔軟さでスルーせよ。
■ ※500Kが近付いたら>>1000近くなくても新スレを!!
鉄アレイの如く重くなって落ちちゃいます
■シテヤンヨちゃんは絶対正義。
■シテヤンヨちゃん以外も絶対正義。

前スレ
【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ18【ボーカロイド】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1288874777/

2chエロパロ板SS保管庫
http://red.ribbon.to/~eroparo/

ボーカロイドの部屋
その1 http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/vocaloid01.html
その2 http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/vocaloid02.html

関連スレ
【MEIKO・ミク】VOCALOIDで百合4【リン・ルカ】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1284960781/
VOC@LOIDOで801 11体目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1255271991/


3 :名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 14:24:00 ID:IB0MKj+E
      /^>》, -―‐‐<^}
     ./:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.
    /:::::::〃:::::::::/}::::丿ハ     >>1さん乙です!
   ./:::::::::i{l|:::::/ ノ/ }::::::}
   /:::::::::::瓜イ> ´< ,':::::ノ
  ./:::::::::::::|ノヘ.{、 ( フ_ノノイ
  |:::::::::::::::| /}`ス/ ̄ ̄ ̄ /
. |::::::::::::::::|(_:::::つ/  Mic  / タンタンタン
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄

6 :ミクリンルカのがくぽ争奪戦2(0/6) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/04(金) 00:05:32 ID:3gQnpq0C
どうも鬼t(ryです。
先日投下したSSへのGJ、ありがとうございます。

今回[ミクリンルカのがくぽ争奪戦2]ですが注意事項をば。
ルカ視点の[ルカがく]・ルカがあまりにも腹黒痴女・片言の英語入り

>>1スレ立て乙です。
それではお手柔らかに。


19 :名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 04:45:47 ID:0jopPD9I
>>18

ドンマイ
じゃあ是非続きを!

20 :名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 06:59:46 ID:qOmibWVW
>>19 了承した

 入り口で固まって邪魔な少年組は、不振げな視線を向ける店員に気づくと慌てて入店し、ド
リンク売り場に移動する。
 とりあえずお茶でも買っておこう。どれにしようかな? と選ぶふりをしつつ、カイトの動
きを眼だけで追う。
 すると、彼は成人誌のコーナー前で腕組み状態になっていた。

「す、すげえ……」
「うわ、最悪……」

 なるほど、大人だ。と素直に感心するレンと、まだまだ清純な気持が強いピコで正反対の反
応が起きたが、それはさておき、カイトは気に入ったらしいステキ本を手に取るとレジで精算
を済ませて退店してしまった。
 少年組は再びその背を追っていく。

「兄貴、見直したよ」
「ああん? 何いってんだ、これは関係ないぞ」
「がくぽが快楽天を買うの忘れたって言ってたからな。ちょい貸し作っておこうかとな」
「……」

 言いつつ、カイトはタクシーを拾う。
 そして乗れ乗れと少年組を押し込むと、自宅へのルートを運ちゃんへ伝えると、あとはのん
びり帰りすがら民主党の迷走ぶりについてだべって時間を潰すのだった。
 やがて、自宅。
 カイトは帰るなり、居間で羊羹をちまちま食っていたがくぽに、さきほど購入したステキ本
を差し出した。

「ほい、がくぽ」
「お? これはこれはカイト殿、感謝でござるwwwww感謝するでござるwwwww 褒美に羊羹をと
らせようぞ。食いかけじゃがwwwww」
「お前、いい歳こいてそれはねえだろう。ネットに毒されすぎだっつうの。だいたい、あんだ
け高性能なPC持ってんのに、なんでエロ本なんざ買うんだ?」
「解っておらぬなあ、カイト殿よ。この紙のみょうちくりんな質! 臭い! これこそがたま
らぬまでに興奮を高めてくれるのじゃ。電子世界には無いリアルのエロティシズム。お主にも
いずれ解る……」
「解りたくねえよ、この変態侍が」
「お主に言われとうない」
「いいか、ガキンチョ共。がくぽみたいなダメ大人を参考にはするなよ」
「何をいうか。よいか童たちよ、カイト殿の動向をよく観察しておけい。それこそ真似てはな
らぬ男子の姿ぞ」
「言ってろ!」

 なんだろ。この、オレたちとの温度差。

37 :名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 11:31:58 ID:imwXz6EI
鋼のレンきゅん術師って言って欲しいんだろうか

40 :名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 19:34:48 ID:imwXz6EI
「どこが鋼か見てみる?」レンはそういいながらセーラーの前ファスナーを外す。
セーラー服に抑圧された汗のにおいが鼻腔をくすぐる。
「バッキバキだよ、ほら」腹筋に力を入れてアピールする。
14歳男子校生の引き締まった肌にむしゃぶりたくなる衝動を抑えながら、つとめて無関心を装う。
「ほらっ、ほらっ、ルカさんの大好きな男子中生だよっ」そういいながら細く引き締まった腹筋を手でぺちぺちする。

「あれ?ここじゃなかったのかなあ?」そういいながら前をはだけたセーラーを脱ぎ捨てる。
「じゃあ、胸板もバッキバキだよ、ほらほら」細い胸をトントンとたたく。
欲しいのは胸板じゃなくて、その突起なのだ。どうせなら股間の突起のほうが欲しい。
そしてレンきゅん術で私の火照った体を錬成すべきなのだ。
この男子中生はわかっていてやっているのか。ルカさんの生殺しは続く。おねショタ万歳。

41 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:12:15 ID:PxUGEfI3
>>37-39
ナイスコンビネーションww
そして>>40!俺のコーヒー返せ!

43 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 08:46:52 ID:V1Gls6eV
>>37
誰がうまいこと言えと(ry

48 :名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 20:57:06 ID:bMJXLow/
>>40>>45>>47
GJGJ

チョコで作った玩具で遊ぶ

89 : ◆Gie6B2WtEsXk :2011/02/16(水) 20:33:07 ID:g6/fV1XR

下克上の人です。
GJと感想+質問のお返事ありがとうございました。
長い作品はスレの状況読みつつ、なるべく一気に投下しようと思います。
他の職人さんたちに迷惑かかるようなら、分割投下になる場合もあるかと。
最近書く話がどうしても長くなってしまうので悩んでたんですが
質問してよかった。踏ん切りついた!
書き手さんの意見も聞けてよかった。
連続投稿は8か9レスほどで規制かかるけど、一回の投稿に3〜4分間を置けば
12・3レスぐらい投下できるよ。(それ以上の数は投下したことないから不明)
詳しいことは書き手スレの過去ログまとめにあったと思う。
自分も他の職人さんのSS読みたいので、スレが賑わってくれるのを祈ってる。
…………読ませてください、お願いします……!

91 :名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 22:26:12 ID:9AMgZpNB
>>89
本当に毎回楽しみにしてるので全裸待機してます!
自分も一気に読みたい派ですが、無理せずご自分のやり方で投下なさって下さい。次回作待ってます!

>>88
今からでも遅くない!投下待ってる!

便乗して遅ればせながら印種家バレンタインネタ
エロ皆無、がくルカ要素アリ


「はい、がちゃぽ君!」
「わあ!なあに、これ?」
「バレンタインのチョコよ。私とグミちゃんからのね」
「ばれんたいん?」
「女の子が男の子にチョコをあげる日だよ。本当は14日だったんだけど、仕事が忙しくて渡すの遅くなっちゃった…ごめんね」
「ううん!どうもありがとう!チョコだいすき!」
「後で他の家の皆も持ってきてくれるって!よかったね」
「虫歯に気をつけるのよ」
「うん!」
「そういえばグミちゃん、あのナス兄貴には渡したの?」
「これから渡すの。がちゃぽ君へのと同じでお店で買ったものだけどね。去年は手作りでニンジンチョコ渡したんだけど…」
「ちょっと待って何それ」
「ニンジンを用意します。溶かしたチョコに浸けます。固まったら出来上がりー」
「いやいやいや待て待て待て」
「ミクさんのネギチョコやルカさんのマグロチョコのアイデアを借りて作ったの!」
「うっぷ…ニンジンのがマシに思えてきたわ…」
「流石にルカさんのマグロチョコはお兄ちゃんお腹壊しちゃったみたい」
「生…だったのね。味想像しただけで吐き気が…兄貴相当怒ったでしょ」
「ところがどっこい。責任感じたルカさんの必死の看病にお兄ちゃんは心奪われ、めでたくカポーに」
「ナスにナース効果、やかましいわ…ってもしかして二人が付き合い始めたきっかけってソレ?!」
「ざっつらいと!バレンタインがきっかけってロマンチックだよね〜」
「もうそれバレンタイン関係な…突っ込むの疲れてきたわ…」
「私も今年こそは誰かのハートゲットだぜ!頑張ろうねリリィちゃん!」
「ゲテモノチョコじゃなきゃ多分大丈夫よ…はぁ…」
「もぐもぐチョコおいしいなあ」


92 :名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 22:48:54 ID:SPDmP96B
>>89
下克上の人きてた!
ふしだら状態でも楽しめたけど、最後の一行で一気にほのぼのしたw

長いの読むの苦手だけれど、下克上さんのは読みやすいからたぶん読める
うおー楽しみ!!

>>91
くっそー、べたなダジャレなのにむちゃくちゃ吹いたw
リア充め、虫歯に赤身の筋がはさまってしまえ!!

94 :名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 00:16:03 ID:rmsuKQdf
>>91
便乗してASH組

「「「せーんせ!」」」
「ん、3人揃って何かな?」
「はい!チョコでーす」
「わたし達3人からだよ♪」
「うふふ、ちゃんと味わって食べてないね?」
「やあ、ありがとう!嬉しいなぁ。
 しかもコレ有名なお店のじゃないか。高かったんじゃないかい?」
「うん!だから3人で買ったの!」
「そうかい。いやー何だか悪いなぁ、安いやつで構わなかったのに」
「あらだって、来月の為に投資は惜しまないものなんでしょう?」
「…はい?」
「でも不思議なイベントねバレンタインって。1ヶ月後にチョコの3倍のお返しが貰えるなんて」
「待った!いろはさん、どこでそんな話を?!」
「チョコを買いに行ったときメイコさんたちに会って、教えてもらったの。だからなるべく高いのを買いなさい、って」
「いやいやいやいや!それ違「来月楽しみだねーミキお姉ちゃん♪」
「そうだね♪3倍だなんて知らなかったねー」
「ちょっ「わたしね、新しいゲーム欲しいな〜」
「だ、だから「ワタシは春物コートがいいな」
「…あの「来月にキティちゃんの地域数量限定グッズが出るの♪」
「……」
クルッ
「「「センセッ♪よろしくね?」」」
「は…ははっ…は」ガクリ

97 :名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 07:30:49 ID:0V120TGR
>>89
いつも楽しませてもらってます下克上の人のSS大好きだ

>>91>>94
コネタもGJGJ


100 :蓮雪2/10:2011/02/17(木) 17:22:18 ID:qbrV8L9D
「あ、あの、これは?」
ピコが三人の行為の意図を飲み込めず疑問を投げ掛けると、レンは遠い目でやんわりと回答した。
訂正。正しくはやんわりではなくげんなりである。
「…夜這い表だろ…」
「へーそっかよば…いって、え?え!?」
返って来た答えとその意味を解釈するのに羞恥心が働き出したピコがレンを見遣る。
と同時にカイトの声がピコの耳に飛び込んで来た。
「あ、ピコはリリィね」
「え!?えええええ!!!?」
ピコが机に乗り出すとリリィの名前に被さって赤い三角が描かれていた。
口をぱくぱくさせているアホ毛少年の肩にがくぽの左手が置かれる。
「心配するな、この文を書いている作者の脳内ではリリィはツンデレでも百合でもなく純朴設定だ」
「いや、そんなメタ発言されても困ります!」
「よーしじゃあそろそろ行きますかー」
カイトが大きく手を打ち鳴らし、勢いよく立ち上がる。
その掛け声で残りの成人組が立ち上がり、ピコもがくぽにそのまま引っ張られた。
深夜一時。レンもとりあえず立ち上がると紙を一瞥しながらキヨテルに話し掛ける。
「…俺は保護者っすか」
「そうなるかな。不満なら変わろうか」
「いいっす。今そんな気分じゃないんで。素面だし」
「ははは、酔われても困るしな。それじゃあすまないね…ユキを頼むよ」
玄関でスリッパを履きながらレンは「うす」と返事をした。


「ちょっと、レン、レン!」
「まあ何つーか…慣れろ。としか言えねぇ」
廊下をぞろぞろと歩く男五人。内三人、若干千鳥足。
パーカーのフードを酔いどれ侍に掴まれ、ずるずると引き摺られながら手足をバタつかせているピコがレンに助けを求める。
「無理だよ!だってリリィさんも純朴なんでしょ!?」
「だからお前が頑張ってキスの一つ位してやればそれでいいって…」
「じゃ、じゃあせめて替わってよ!僕、女の子と一緒の布団とか色々限界だって!」
「お前真っ白だしこれ以上白濁ぶちまけても大丈夫だろ」
「い、いやいやいやおかしいってどこ突っ込めばいいのそれ!?」
カイトとがくぽが先頭でケラケラ笑いながら歩いている。「下品だぞーレン」とカイトの声が飛んだ。
キヨテルがレンの横で「トーンダウンしろお前ら」と大人二人を諌める。レンも後頭部を掻きながら大きく溜息を吐いた。
「大丈夫だって、別に絶対しろって訳じゃねえんだしよー…」
「しろって何!?白と掛けてるの!?」
「ピコも少し落ち着きなさい」
二人に諭されたピコがとうとう頭を抱えた。またも列の先頭から声が上がる。
青と紫の後頭部から見えないはずのニヤニヤ顔が、何故か後ろを歩く三人の脳内に映った。
「あんまり深く考えなくていいぞーピコ」
「その通り、これは男女の交流を深めるというあくまで純粋な目的によって遂行される行為なのだ」
「嘘だ!ぜっっっ対嘘だー!!!」
白い少年の声が廊下中に響き渡ったが空しくも、彼をこの場から助け出す救世主が現れる事は無かった。

117 :名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 10:05:19 ID:jST3pgeg
多分「もっとしてください」

119 :名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 12:20:13 ID:Bp6VXvXI
ほっほひへふははい!ほっほひへふははい!ほっほひへふははい!

ここはクリプトン本社地下にある秘密神殿。桃色の髪をした美女が呪文を唱える。
祭壇には、触手でがんじがらめにされ、気を失った少女。
特徴のアホ毛もいくらかしなびている。
これは、異端者を髪にささげる儀式だろうか。
桃色美女の使い魔が触手で床を強く叩くと、魔方陣のむこうから、緑色の禍々しい物体が姿を現した。
「シテヤンヨ」彼女はそういうと、異端の女のワンピースのすそから足を差しこむ。

(省略されました、続きをだれかシテヤンヨ)

121 :名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 13:08:54 ID:N5+NktyC
>>117,118
ありがとうございます。

122 :名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 16:20:43 ID:1qsH98fG
>>119はミキに恨みでもあるのかいいぞもっとやr
ついでに便乗してみる

桃色の美女、ルカの口先が怪しく吊り上る。
ところが緑色の生き物、通称シテヤンヨの動きは時が止まった様に動かなくなった。
「…!?何をしているのシテヤンヨ、ほっほひへふは」
「詰めが甘いよ」
アホ毛を揺らしサクランボ色の少女、ミキがゆっくりとその目を開けた。瞳の中に青い星が燦然と輝いている。
気が付くとシテヤンヨの細長い体は宙に舞い、ミキを雁字搦めにしているたこルカの顔面に激突した。
「ヨッ」
「やだ〜キスしちゃったの〜」
更にピンク色に染まった触手がしゅるしゅると緩んだ。
クリーチャー同士が妙な恥じらいの空気を醸し出す中でミキは渾身の力で触手から脱出すると、そのまま祭壇から転がり落ちた。
うろたえるルカの前で身体を両腕で抱えながら立ち上がる。
ふよふよ、とウインナーらしき物体がミキの前に浮いて出た。こいつがたこルカの触手に紛れてシテヤンヨを吹っ飛ばした犯人か。
「な、なによそれは」
「mikiさんウインナーよ!以後宜しく」
近づくウインナー。丁寧に渡されたウインナーの名刺を受け取ってしまったルカが我に返る。
「あ、甘いのはそっちよ!こっちには味方が二匹いるんだから」
ミキの背後から黒い影が津波の様に襲ってきた。ウインナーとミキは同時に右へ跳びそれを回避する。
「つかまえるの〜」
「モットシテヤンヨ」
「そうよ、二匹とも異端者に天罰を!そして髪に捧ぐ浄化を!」

ほっほひへふははい!ほっほひへふははい!ほっほひへふははい!

「髪って誤字じゃなかったのね」
何の髪かしら?アホ毛?ああそんな事よりもここから脱出しないと、ウインナーの努力が無駄になるわ!
ミシミシと軋む身体の痛みに耐えながらミキは壁を全速力で駆けた。
ウインナーは迫りくる桃色とネギ色に注意を払いながらミキの背後で出口への誘導をする。
微かに差し込む光、そこ目掛けてただ駆ける、駆ける駆ける。
どどどどずもももと妙なSEを放ちながらたこルカが背後からその触手を伸ばす。
「シテヤンヨ!」
ルカの指示でシテヤンヨは超飛躍で神殿の上部、神々しいステンドグラスの前に立ちはだかった。
全速力で走っていたミキが「しまった」と呟いたのも束の間、シテヤンヨとの距離は鼻の先数ミリに―――
「そこまでよ!!!」
突然介入してきた声の圧力によって、全員が重力に準ずる形で地面に崩れ落ち叩きつけられた。
「痛っ、鼻打ったっ」
「な、何故私まで…まさか、この声は!」
神殿の重々しい扉が轟音を立てながら開き始める。その隙間から現れる緑の少女の姿。
緑に揺れる二房の髪。目には萌ゆる光。両手には光る葱。
「この私を差し置いてクリーチャー合戦とはおこがましい…全員、大、粛、清!!!!!」

(以下省略、続きはシテヤランヨ)

123 :名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 18:42:59 ID:rZRBGTDp
>>121
いや、本当は「ほっといてください」だと思うぞ…

125 :名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 23:00:06 ID:q4T4lQkE
>>123
イントネーションがわからないからどっちとも取れるなw

ところでルカは口一杯になに頬張ってるんだ?

128 :名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 00:06:35.05 ID:8asBERIt
>>125
確かルカはダッツを舌に乗せてた。
なんでいくらやねんww

133 :名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 14:42:10.51 ID:VUw0wpQO
+注意!食べ物を粗末にするネタです。
+レン×ルカで種付け


「ほっほひへふははい」
何かを言わされているのだろうか。ルカは、口枷をつけられうまくしゃべれない。
口角から、赤い粒と、赤い粘液がこぼれ落ちる。

「よく言えました。ご褒美をあげるよ」
そういうとレンはルカさんの口に肉某をねじ込む。
「ああっ、いくらのプチプチとルカさんのやわらかい口肉がすっげえ気持ちいいっ」
ぬぷっ、ぬぷっ。いくらが肉某の熱で温まり、口の中に生臭さが広がる。肉某が出し入れされるのとあいまって、具合が悪くなる。
えぐっ、えぎゅっ。えづくルカさんに容赦なく腰を動かし、その肉某が出し入れされる。
レンは口角からあふれた赤い汁と粒を指ですくい、口に含むと、いくらの味がした。

「あっ、俺の白子出ちゃう。」腰の動きが止まり、レンの全身がピンと硬直したと思うと
いくらとは違う匂いの液体がルカの口中に流し込まれる。

134 :125:2011/02/20(日) 15:08:25.64 ID:OIrx2B3M
>>128
サンクス
しかしいくらは無いだろw
>>133
仕事早すぎワロタwww
GJw

136 :名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 02:22:37.71 ID:ijfdec+U
>>133
GJ!
…だが
イクラなんて高いでしょ!筋子で我慢しなさい!

186 :名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 20:44:57.43 ID:Ovd4s3ZK
リアル投下とか初めてだお…
支援

190 : ◆Gie6B2WtEsXk :2011/02/28(月) 20:58:27.81 ID:ul2NIzeo

闇○王(ヘタレ)×姫君メイコ(ツン)15

そよぐ風がメイコの頬を撫で、髪が小さく揺れた。
「見られちゃったね。でも、見られたのが女の子でまだよかった……」
メイコを抱き締めたまま力なく誘拐犯は笑う。
「よかないわよ……」
王宮から連れ去られ、夜空を飛んでやってきたのは国境近くの森だ。その樹木の太い枝に小休憩といって、カイトはメイコを横抱きにしたまま腰を下ろした。
「や、重要だよ? 男だったら俺が泣くよ? メイコの身体、他所の男に見られんの嫌だ」
どっちにしろ、恥ずかしい事には変わりない。
あんな場面見られたのが攫われる直前で良かった。あの侍女とこの先も顔合わすなんてことだったら、さすがにどういう態度を取ればいいのか分からない。
「寒くない?」
殆ど半裸、着の身着のままで出てきてしまったから、メイコの身体はカイトのマントで包まれているだけだった。
「平気……はは、出てやったわ。王宮」
自由なんだ。と思うと心が軽い。しかしカイトは複雑な表情でメイコを見つめる。
「またビミョーな顔して……今度は何よ」
「言ったじゃん。本当の自由はないって。俺の支配下でしか暮らせないって。メイコの憧れていた自由とは違うかもよ」
しゅんと項垂れるカイトにメイコは溜息を吐いた。月光を弾く青い髪に手を伸ばし、慰めるように梳いた。
「……そういえば、あっちの国に嫁いでも、アンタの傍に居てもどの道私に自由はないとかなんとか言ったわね。うだうだと」
「……言ったね。うだうだとね」
「私が自分の意思でアンタを選ぶのは、自由がないってのとは全然違うじゃない」
「…………」
「強制されたわけでもない。誰かに決められたわけじゃない。私がアンタを選んだの。
 ……自分で自分の道を選んだのは初めて。こんなにすっきりした気分ってないわ」
首を回してカイトを見上げるメイコは、晴れやかに笑う。
結婚から逃げるためにカイトを選ぶのではない。逆なのだ。
「それにアンタに縛られるなら悪くない。……私はカイトのモノでいいの」
強い瞳にカイトは呆気に取られ、次いで穏やかに笑った。
確かに、覚悟を決めた女に訊くべきことではなかった。
「はは……じゃ、後悔しても知らないよってことで」
「後悔? 上等じゃない。させてみなさいよ。出来るならね」
「……わかったよ。度胸のよいお姫様」
カイトはメイコを抱えて、危なげなく枝の上で立ち上がった。
「吸血鬼の伴侶は体力も必要だから。そっちも覚悟して」
え? と若干怯んだメイコに、吸血鬼のくせにこれでもかと言わんばかりの爽やかな笑みを、メイコに向けた。
「さて、俺んちにいこっか。みんな待ってる」
「みんなって?」
「俺の家族。前話したよね。あの子たちメイコが来るの楽しみにしてる。
 ねぐらのリフォームも手伝ってくれたんだ。
 メイコが俺を選んでくれなかったら、あの子たちがっかりするし、全部無駄に終わってヘタレってどつかれるところだったよ」
自分の元に来てくれないとメイコが拗ねていた期間は、自宅のリフォームやら恋敵の偵察やら、カイトは色々行動をしていたらしい。もちろん、全てメイコのためだ。
「楽しみだわ」
見当違いの事でムクれていた自分をほんのちょっとだけ反省しつつ、嬉しくて瞳を細め心からメイコは微笑む。
その彼女を抱いて、カイトは枝から足を踏み出した。
そして、太陽の輝きも月の明かりも届かない闇の中へ音も無く消えた。

以後、闇ノ王に連れ去られた『太陽の似合う姫君』の行方は、杳として知れない。



おしまい

王宮ものの小説ってあまり読まないので、おかしな部分があったらスルーしてもらえると
ありがたいです。
長い話を読んでくれてありがとう
>>186も支援ありがとう
ではまた。

203 :名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 11:01:17.60 ID:HeTCgw4j
>>190
GJGJ
読み応えあってよかった
いつも楽しませてくれてありがとう

205 :リンのガッカリ☆かくれんぼ(0/5) ◆32MjLHmIG2sm :2011/03/01(火) 19:58:09.78 ID:qYe0hX+0
どうも鬼t(ryです。

今回は久々の鬼畜マスター宅のボカロ、リン視点の未成年ズ(がくミク)です。
珍しく大人組は殆ど出てきません&ガチャッポイド参戦。
そして先に謝ります。GUMIファンの方、申し訳ありません。

タイトルは[リンのガッカリ☆かくれんぼ]
それではお手柔らかに。

>>190
下克上の方、相変わらずのGJです!毎回楽しく読ませていただいてます。


213 :名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 20:32:58.06 ID:SOF/tR27
>>190
小話程度でいいからコウモリ達も書いて欲しい

243 :名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 12:50:12.29 ID:SWnlAaZv
リュウトなんて名前ガチャピンにはもったいないですぞ!

245 :名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 14:19:07.29 ID:3TVK9t1Y
>>243
それと、赤モップ乙
ムクッポイドが出来ない理由を考えなきゃダメなようだね

248 :名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 21:44:32.44 ID:pxTtlFoe
>>245
ムクッポイドは一歩間違えるとマスオッポイド、ジャムッポイドになるから…

249 :名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 21:52:37.34 ID:1f0VFe4q
>>248
見た目的には、「マクッポイド」や「モコミッポイド」ってのもあるな。(マクミラン大尉ともこみあん)

250 :名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 22:44:41.35 ID:HnpbVIE1
「ねぇねぇおにい」
「なんだいリン」
「ガチャくんってさ、リュウトくんっていうんだって」
「ほう」
「かっこいいよね」
「かっこいいね」
「ごしゅーしょーサマ」
「何で!?」
「だってちょっとカブってるし。おにいがかっこいいのなんて名前くらいじゃん?
 その座もリュウトくんに取られちゃったらもうマフラーしか残んないね」
「何で今日そんな毒舌なの!ミクの日だから?みんなミクばっか構ってるからか!」
「やーい裸マフラー!人生の絞りカス!」
「くっ…なんて扱いだ!」

(…鈍感なおせば、少しはかっこいいのにね)


「妹に罵られて辛いはずなのにこの昂揚…これは…快感…?」
(前言テッカイ)

252 :名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 23:32:55.88 ID:Ab0dhYTj
>>250
GJ!大丈夫だ身長も勝ってるぜ!ww
がちゃぽが名前だと思ってたわw

265 :名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 22:59:12.92 ID:+2P8Qw3K
SSどころじゃ無かった。
ここ最近、瓦礫ばかりで食欲も無いし…

266 :名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 00:49:27.60 ID:FA46P4Ew
>>265
乙かれ
この期に及んでSSクレクレする奴はおらんよ
あんたが無事で良かった。お見舞い申し上げる

313 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 00:29:43.12 ID:8U//awoz
「テル君がいい具合に壊れてきた所で、残り三人になった訳だけど、レンきゅんはどう思う?」
「LILYさんは他二人と比較するとある方じゃ無いかなぁ?LILYタンちゅっちゅっ」
「レン殿?」
「ああ、兄貴の真似してみただけだから、でもこないだ風呂覗いたら結構あったのはホントだぜ?」
「レン殿!?」
「こ、この兄弟は……」
「あ、テル君、復活早かったね」
「ええまあ、慣れてますから、それより」
「なに?」
「KAITOさんは見ただけでサイズが分かるんですから、特に討論する必要が無いのでは?」
「「あ」」
「まあね、実際1番小さいのはMIKIちゃんだしね、でもさぁ…」
「でも?」
「彼女胸小さい事気にして無いじゃん、それって貧乳属性的にどうなのかな?」
「まあ、MIKIさんは設定が設定ですからね」
「逆にミク殿はすごく気にしておるな」
「そうそう、この間なんて『おはようミク、今日もちっぱいだね』
って挨拶したら国外まで吹っ飛ばされたよ」
「馬鹿だ、馬鹿がいる」
「ふむ、つまり大きさ的にはMIKI殿の方が小さいが、属性的にはミク殿の方が貧乳という事でござるか」
「そそ、あくまで貧乳No.1を決める討論会だからね」
「という事は、貧乳No.1はミクさんで決定ですかね?」
「「「異議なし!!」」」
「いやぁ、実に有意義な討論会でしたね」
「ふむ、しかしあのお兄ちゃん子のミク殿がKAITO殿に躊躇無く手を出す程気にしているとは、
ミク殿にこたびの討論会の内容が漏れるような事があれば、拙者達の命は無いでござるな」
「そだねー」
「ああ、でもミク姉、この間ハァハァ言いながら兄貴の部屋(この部屋)に
盗聴器仕掛けてたから、多分聞いてたと思うぜ?」
「「「え?」」」
「あ」
「……」
「………」
「…………」
「……………」
「……………シテヤンヨ」
「「「「ひっ」」」」
「「「「ぎゃあぁぁっっっっ!!!!!!!!」」」」





お粗末様でした
最初ちょっとしたネタのつもりが、思ってたより長くなってしまった……

314 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 00:33:19.66 ID:fcuxQNUE
>>313
GJ!色々妄想かきたてられた!
だれかクリプトン家何とかしろwww

316 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 01:06:33.05 ID:EuQCrCi6
>>313
GJ!!やはり貧乳属性には貧乳であることへのコンプレックスが重要だな。

…そしてキヨテルがMEIKOと付き合ってるってところKwsk。


317 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 01:27:55.01 ID:/sgfjUX6
>>313
楽しそうだなこいつらwww
ところで、いろはって何歳ぐらいなんだろう

318 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 05:49:05.53 ID:lERg2RzA
>>313

>>317
あのブロック崩しのキャラプロフィールで見たけど、いろはさんのこと普通に「少女」って書いてあった気がする。

319 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 05:51:54.71 ID:lERg2RzA
げえっ!まちがって送信してしまった!!

>>313
男性陣半端ないっす!朝から笑わせてもらいました。

327 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 11:55:03.46 ID:tNbEWrL4
偽乳でも萌えるのは俺だけか
以下ルカイト要素あり

「兄様ッ」
「何?ルカ。え、何その顔!?」
「に、兄様は見ただけでサイズが分かるとMr.侍が言っていたのです」
「あの茄子野郎」
「そそそそれはつまり私の秘密もわかっているということででで」
「詰め物のこt…痛たたた爪食い込んでる!」
「だ!だって私巨乳キャラっぽいじゃないですか!女王様風ですし!
 なのに実際はCしかないだなんて世間に知れたら!私はどうやって生きていけばっ!」
「落ち着けルカ!確かにルカは意外に小さい。だけど美しい乳を持ってる!」
「え…」
「大切なのは自分の胸とどう向き合っているかだよ。ルカは合格です。大変萌えました」
「兄様…」
「さぁ涙をふいて。あと詰めすぎないようにね。形が崩れる」
「兄様、私っ」
「ん?」
「やはり美乳で巨乳がよいのです!兄様なら育てられるとMr.侍とテル山先生が」
「茄子野郎と眼鏡野郎…テル山!?」
「さぁ!兄様の手で私を理想のボディに!」
「待って!嬉しいけど待って!」


ルカ美乳派の主張

332 :名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 13:57:05.94 ID:fcuxQNUE
>>327
GJ!
見た目の中身のギャップがあるのいいよネ!

338 :印種と花見好き1/4:2011/03/27(日) 22:48:55.86 ID:BaCY1m71
貧乏故の服なのか…ネルカワイソス

インタネ家+神威がくぽ×MIZKI(VY1) を投下します
【注意】
・インタネ家の話におまけでがくぽ×ミズキ
・がくぽ視点、エロ無しほのぼの
・ある意味ピンク色
・4レス消費サクラサケ
--------------------------------------------------


――春爛漫のみぎり、ご清栄のこととお喜び申し上げます。
――皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

桜色の便箋を開くと、達筆ながらもかわいらしい文字が並んでいた。
文体は丁寧かつどこか凛とした空気を伝え、書き手の人柄を感じさせる。

――この間道端に咲いているオオイヌノフグリを見つけました。
――木陰が掛かった道端の角で密やかに咲くその花を眺めていると、
――ここにも確かに春は有るのだと…

「誰からの手紙?」
グミが縁側に座っている神威がくぽに背後から近づくと、兄が持つ便箋を覗きこんだ。
同時にがくぽは軽く首をひねり、春色の紙から斜め後ろに視線を移した。
眉を顰めながらやや強い口調で妹をたしなめる。
「人が読んでいるものを横から覗き見するなと前に言わなかったか」
「別に見てませんよー覗いただけですよー」
口を軽く尖らせながらグミはがくぽの両肩に掌を当てるとそのまま揉み出した。
「で、誰からの手紙?」
「ミズキだ」
「ミズキ…ってVY1のMIZKI!?」
ヤマハによって開発されビープラッツ社よりデビューしたボーカロイド、VY1。
VY1は特定の姿を有していない。あえてキャラクターを設定していないことでクリエイターたちの
創作意欲を掻き立て、それぞれの歌声に対し自在に姿を変えていくというボカロである。
共通認識としてあるのは彼女自身の声と『MIZKI』という愛称だけ。
「えっ、ちょっとなんでいつの間に!?」
「いつの間にも何も…一緒に仕事したことあるだろうお前も」
「そうじゃなくてっ」
グミががくぽの肩をだむっと叩く。あ、今のは結構キいた。
「いつの間にそんなに仲良しってこと!」
「肩叩きはありがたいが…ちと雑過ぎやしないか」
「はぐらかさな・い・で・よっ」
ぐりぐりと肩に握り拳を捻じ込まれ思わず鈍い声を上げたがくぽの耳に、廊下から響く二つの足音が届く。
「おかしもってきたよー」
「兄さんどうしたの、なんだか変な声が…」
煎餅を乗せた皿を手にしたリュウトと湯呑を乗せた盆を持ったリリィが廊下の角を曲がって来た。
「ふふふ、ご覧の通りスキンシップですよスキンシップ」
「こんな一方的なスキンシップがあるか…っ、痛!」
「ずるいわ、二人だけで楽しそうにしてて」
「ボクもまぜてまぜてー」
胡坐の上へリュウトにダイブされ、尚も肩にグミからの攻撃を受け続けそろそろ本気でしんどくなってきた
がくぽの右隣にリリィが微笑みながら座る。四人の前に広がるは陽だまりの中、庭一面に咲き誇るサクラソウ。
かくして、インタネ家恒例の縁側おやつの時間が始まった。

341 :印種と花見好き4/4:2011/03/27(日) 22:57:23.37 ID:BaCY1m71


     *


夜更け時。自室の明かりを消し、布団へ横になるとがくぽは目を瞑った。
が、暫くして目を開けると枕元の携帯電話を手に取り内蔵されたアドレス帳から電話を掛けた。
右耳に携帯を当てその声を待つ。
『――もしもし』
「ああ、夜分遅くにすまない。もう休んでいたかな」
『いいえ、大丈夫』
ミズキの声が枕に響く。がくぽは思わず左耳を下に姿勢を動かすと布団を被り直した。
『…なにやらもさもさ音がするわ』
「布団の中だからな、言わせるな恥ずかしい」
『恥らう理由が意味不明』
突き放すような言葉のトーンに彼女の優しさを垣間見たがくぽは、はははと軽い声を上げて笑った。
「そっちはやけに静かだな、家には居る様だが」
『布団の中よ、言わせないで恥ずかしい』
「ふむ、これはもしや遠距離ピロートークか」
『やっぱり起きる』
待て待てとがくぽが突っ込みを入れると、受話スピーカーからクスクスと明るい声が漏れてきた。
『それで今月書いた手紙は…届いたのかしら』
「ああ、一家の前で読み上げる位に立派な文を貰った。ありがとう」
『こちらこそ…ありがとう』
ミズキの柔らかい声に、がくぽは無意識に目を伏せた。
『文を書いていると、どんどん知らなかった思いに気付かされる』
「…そうか」
『貴方に教わった文香も』
「良い香りだった」
『本物の香りがもうすぐ香ってくるのね…』


あの時。
その背中に手を伸ばしたのも。ミズキを呼び止めたのも。
ならばと彼女固有の形を残す方法を脳味噌フル回転で考えたのも。
一筆したためてはどうかという助言も。
全てその場の勢いで実は深い意味も無い行動であったのは恥ずかしながら事実ではあるが。


「こちらにも“幸せ”は間違いなく届いた」
思いに気付かされたのは、己やも知れぬ。
『そう』
貴女の文から春を感じ、そして文香から美しい光景を脳裏に視た。
揺るぎないその姿に思いを馳せながら、それまでは夢を見ていよう、と。
『よかった』
返事の手紙にそう書き綴った。
それを読んだらミズキはどう感じるだろうか。
「先程返事を書いて出した。そこにも書いているが今度ボカロ全員参加の花見が…」


咲き誇る桜、舞う花弁。響く歌声。
春の香りと色に包まれながら微笑むミズキの姿。
この“幸せ”が真実になるまで、あと数日。


--------------------------------------------------
文で形にシテヤンヨ

343 :小ネタ ◆32MjLHmIG2sm :2011/03/28(月) 10:57:58.69 ID:GgkKJFcS
どうもお久しぶりです。鬼t(ryです。

東日本大震災にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
とくに東北の皆様、私達も皆様と共に頑張りますから、大丈夫です。私達も頑張ります。



>>338
雅な感じGJ。
ただ…VY1がパケ絵の巨大な扇のイメージなので、そのまま妄想しました。



毎度仕方ない小ネタ投下

鬼畜ドSマスター「フフフ、鏡音アペンド購入ついでに奮発してPCメモリも上げてやったぞ。
更にあまり使わない常駐ソフトを切ったりPC内を整頓して起動速度をうpさせた。」
リン「太っ腹マスター最高!今後ともヨロッ!」
レン「マスター、今のところ起動大丈夫なのに何で上げたんですか?デフラグだって月一でやってんのに。」
鬼畜ドSマスター「こうゆう事だっ!」
(KAITO&MEIKOを呼び出す)
カイト&メイコ「「ちょっ、待っ、ぎにゃーっ!!」」
(案の定セクース中w)
鬼畜ドSマスター「我ながら恐ろしいくらい起動速度上げたので、準待機でも気をつける様にっ!!」
レン(お約束の鼻血失神)
リン「流石マスターwwwぱねぇっすっwww!!」


344 :名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 11:58:22.99 ID:zO9Blkwn
>>341
GJ!ゆるやかだなー

>>343
(案の定セクース中w)←鬼畜氏、そこをだな、よりkwskだな、


345 :名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 13:11:31.64 ID:Xzg47tpq
>>341
ミズキはキャラデザが無いから話にしにくいと思ってたけど、
まさかそこを上手く使ってくるとは、GJ

349 : ◆Gie6B2WtEsXk :2011/03/29(火) 12:22:08.59 ID:W57qOxRE

リーマンなカイトとOLなメイコ3/メイコ編 1

>>341 上品だなあ。自分には書けないので羨ましい。
鬼畜氏、>>344と同じくそこがkwsk……!

下克上の人です。リーマンなカイトとOLなメイコの続き。メイコ視点。

【 注 意 事 項 】
 ・カイメイ
 ・パラレル作品なので超注意してください。
 ・会社で、カイトに遠隔操作でえっちなことをさせられるメイコさん。ソフトなSM風味。
 ・挿入ナシ。相変わらずご都合主義的展開。
 以上が苦手な方はスルーよろしく。7〜8レスほど使用します。誤字脱字はご容赦を。
 あと、今回エロ度低めになってしまった。スマヌ。


戒められた手首がもがく度に、手錠が耳障りな金属音を奏でる。
身体を伝う大きな手のひらが、暴れ疲れた汗ばむ肌にしっとり馴染んだ。
抵抗する脚をかわし、足首を捕えられ大きく割り開く力に抗えない。
曝け出された私の性器を薄く笑いながら見つめられ、身体が竦み羞恥に熱くなる。
奥から滲み始めた体液を、青い光彩が認めて手が伸ばされた。
肉食獣のような視線に射抜かれ、身動き一つできない。
ああ、もうすぐソコに、指が――。

「メイコさん?」
名を呼ばれはっと意識が戻る。声の方へ顔を向けると、後輩のミクが私の席の横でお財布を片手に首を傾げていた。財布につけられたネギのチャームが揺れている。
「えっ、何?」
「何って、お昼になったからゴハン誘いに来たんですよ〜」
周りに視線を走らせれば既に多くの同僚たちが席を立ち、残った者は自席でお弁当を広げている。食べ物の匂いが鼻を掠めた。
「あ……もう、お昼休み?」
「そうですよ。そんなに仕事に集中してたんですか? ……あれ? 顔、赤いですよ?」
「何でもないわ!」
だって、集中してたのは仕事のことじゃない。とても口では言えないようなことだったから。
にこにこ笑うミクに「早く食堂に行かないと席がなくなっちゃう」と急かされ、私は慌ててバックから財布と化粧ポーチを取り出した。


食堂は混みあっていたけど、何とか席を確保し昼ご飯にありつけた。
テレビ番組の話しとか、上司の笑える失敗とか、そんな他愛のない会話をしていると、不意にミクが「そうだ」と切り出した。
「昨日の夜の飲み会、メイコさんなんで来なかったんですか。皆びっくりしていましたよ」
「え? あ、ああ。昨日はちょっと、ね」
引き攣りそうな頬を叱咤し、なるべく自然な笑顔を作った……つもりだ。
「結構いいお酒が飲み放題なのに、メイコさん不参加だっていうんだもん。ホント、驚いちゃいました」
ミクの言い分はあんまりだけど、酒好きな私を知る人ならば飲み会の誘いを蹴ることに驚くのも無理はない。酒絡みのイベントはほぼ皆勤賞な私だ。
「久しぶりにメイコさんと呑めると思ったのになぁ」
ネギだくのみそ汁を啜りながら、ミクが悲しそうに眉根を下げた。ミクは入社時から私を慕ってくれる可愛い後輩だ。
「ごめんね。また今度誘って?」
チラっと上目遣いにミクの大きな瞳が動く。
「もしかして……メイコさん。オトコできました?」
「へ?」
思わず唐揚げを箸から落としそうになった。私の動揺を見透かしたミクはだからかぁと肩を落とす。
「酒好きのメイコさんが飲み会蹴るんだもん。ヘンだと思ってたんですよ。最近付き合い悪いし、仕事終わるとさっさと帰っちゃうし」
ミクは神妙な顔で腕なんか組んじゃってるけど、別に彼氏恋しさにいそいそと帰っているわけでは断じてない。
――あの男とは、そんな甘い関係じゃないから。
昨日だって……。
昨夜の記憶に頬が熱くなる。俯いて唇を噛んだ。こんなところで思い出すな、私。
可愛い顔の割に結構はっきりモノを言うミクの言葉が、私に突き刺さる。
「でも、ちょっと心配。メイコさんって流されやすいし、男運悪いんだもん」
ミクは笑いながら、鰆の西京漬けの最後の一切れを口に放り込む。
聡明な後輩の洞察力に、私は頭を抱えたくなった。

355 : ◆Gie6B2WtEsXk :2011/03/29(火) 12:48:31.64 ID:W57qOxRE

リーマンなカイトとOLなメイコ3/メイコ編 7

――うんと可愛がってあげるよ。
切り際のその言葉に、身体が熱くなる。
今日もあの声で意地悪を言われて、大きな手のひらが私のお尻を打つんだ。――そして犯される。じんじんと熱を持つアソコを押し開き、手加減なしに何度も何度も穿たれ屈辱と苦痛と凌辱が私を狂わせていく。
どれも軽蔑していた行為のはずだった。
女を力ずくで捻じ伏せるなんて、恥ずべき行為だと憤ってた。
頭では嫌悪を持っている程なのに、身体はぶつけられる辱めにこれ以上なく感じて獣が悦ぶ。
自分でも存在すら知らなかったイヤらしい獣を無理矢理引き摺りだされ、これを戻す方法を私は見つけられない。
手に負えない淫乱の獣に手を焼くなけなしの理性が、私の中で苦しいぐらいに鬩ぎ合う。イヤなのにイイ。辛いのも苦しいのも、全てが私を蕩けさせた。
否定してもするほどに、私はカイトに、自分の性癖に、どんどん追い詰められていく。
そんな自分を忘れたくて、昼間の時間は平然な顔をし真面目に仕事をこなすけど、カイトが私の目の前に立てばそれすら夜の乱れ方を際立たせる原因になった。
そして元の自分でいられる会社の中でさえ、全裸になって自慰に耽るまでになり、もう逃げ場なんて何処にもありはしなかった。
囁かれる毒のような声と、日常の中の非日常の状況に興奮し、それを自覚しているのに止めることができない指。なんて嫌らしく、性質が悪い。
本当に、どうしてこんなことになったのだろう。
あの電車で、どうして私はあんなことをしてしまったんだろう。あの時、私は確かに捕食者だった。しかし今は、彼の命令に背けない従順な獣だ。
自尊心も矜持も粉々に砕かれ、身体の中では淫獣が悶え狂う。こんなの、こんなの私じゃない……!

痛くて、辛くて……でも気持ちがいい。屈辱すら性器を濡らす。
私を淫乱のメス犬と呼ぶ、あの声。
胸の奥を締める苦しさに、快楽に流される情けなさに涙が浮かんだ。

私は、私は――。

打たれる記憶に、お尻が熱くひりつく痛みを思い出し、疼くアソコがまた濡れるのを感じた。


おしまい


所詮エロSSだけど、楽しんでくれる人がいてくれたら幸い。
パラレルばっかでスマヌ。ボカロ設定のも書く。

357 :名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 15:40:38.67 ID:rWOeIXjJ
>>355
GJ!なんという鬼畜リーマン・・・

358 :名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 15:45:56.35 ID:MZ9gcMGD
>>355
GJ!
めーちゃんかわいいよめーちゃん
ボカロ設定のも楽しみです

363 :名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 22:14:48.88 ID:AU+5Hm96
>>341
シテヤンヨの人来てたー。これはいい和風
ゆったりした雰囲気でイイ!ね インタネ家の仲良しぶりも和む

>>343
先生!はしょる部分を間違えてます、早急に詳細を(ry

>>349
真っ黒ご主人様の遠隔エロ調教にハァハァが止まらない件
このシリーズのSっぷりは相変わらず素晴らしいすっなあ

364 :名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 02:39:37.40 ID:y4q5Y5rO
>>355
下剋上の人来てる!GJGJ
めーちゃん可愛い可愛い
ミクとの絡みも設定的に新鮮で良かった!
パラレルでもボカロ設定もどっちも好きだ

出来たらショートでも良いので闇○王設定のをまた見たい・・・です

372 :桜の想い・前:2011/04/03(日) 02:57:07.52 ID:SSAKdWh7
その言葉と共に開かれた両目は、全く笑っていなかった。
ひたすら、ひたすら悍ましく、ダクダクと濁った瞳を暗く輝かせ、顔だけで笑っていた。
「「「「「ひっ」」」」」
ミズキさん以外の全員が、短く悲鳴をあげる。ヤバい、越えちゃいけない一線を越えちゃってるよ!!
「ル、ルカ、落ち着いて!!」
「そ、そうだよ、どうどう」
言いながら、MEIKOとリンががっちりとルカを押さえる。
「お姉様、リン、離してくれますか?」
「む、ムリムリムリムリムリムリ」
「そ、そうよ!!あんた今離したら何するか分からないじゃない!!」
「お兄様と……私以外の全部が無くなってしまえば……ずっと二人でいられるのに…」
ちょっ、ホントヤバいヤバい!!
慌てて周囲を見る、ミクと視線が合った。「なんか話を逸らして空気を変えてくれ!!」
と、目で合図を送る。
「え、ええええーと……」
流石のミクもテンパってるらしく、慌てて言葉を探している。そして、
「ひ、一目惚れなのは分かったけど、具体的にはお兄ちゃんのどこら辺が気に入ったの!?」
ピシリ、と、空気が割れる音が聞こえた気がした。
いやうん、ミクに悪気は無いんだろうけどね、うん、ここでその質問は無いんじゃない?
けれど
「空が…」
ミズキさんが口を開くと同時、空気が、変わった気がした。

彼女は、謡う、舞い散る桜の花びらのような、淡く、儚く、美しい微笑みを浮かべて。
「空が青ければこそ、桜は美しく咲く事もできましょう……」

皆が、一瞬、言葉を失っていた。
その唄を何度も聴いているはずの俺でも、その微笑みを見慣れてしまった俺でさえも。
それ程までに彼女の微笑みは美しく、他者を惹き込む魅力がある。
しかし、それも一瞬の事、皆が示し合わせたように同じタイミングで我にかえり、
一様にきょとんとした表情を浮かべる。あまりぴんと来ないのかもしれない。
その中で、ルカだけは先程迄と表情を一変させ、一瞬だけ驚いた表情をした後、
悔しそうに唇を噛みながら俯いていた……

青空、か。
彼女の想いを、そういった事情に疎い俺は、本来なら軽く見ていたと思う。
恋に焦がれる恋だと、いつか醒める恋だと、そう決め付けていたと思う。
けれど、実際には俺は悟ってしまった、彼女の想いがホンモノだと、本気の恋なのだと。

青空

俺をそう呼んだのは、彼女で二人目だったから……





とりあえずの所は以上です。続きは書けたら書きます。
途中タイトル入れ忘れましたorz

375 :名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 09:27:43.13 ID:x4X909Co
>>372
GJ!続き楽しみにしてます!
ミズキいいなあ好みだw

398 :名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 11:42:32.09 ID:Zsm8AlnP
>>391
マグロだグラットンソードだと言われてたなかに突然現れて颯爽といろいろ掻っ攫ってったからなぁw>>たこルカ
あれほどクリプトン最大の誤算と呼ぶに相応しい事件もあるまい。

400 :名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 00:02:02.44 ID:iF2MLLbG
>>398
pixivではマグロもそれなりに使われるがニコ動じゃあまり見ないね

グラットンソードは選択肢としてありえないだろと思ってしまう

401 :名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 00:09:39.67 ID:kF52oavJ
いろはと猫サイバーKAITOのラブラブ交尾SSを誰かください><

405 :名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 01:54:27.73 ID:dWC80kwX
>>401
言い出しっぺの法則

>>402
まあ、というか、クリプトン組が亜種が作りやすいってのも有るんじゃない?
インタネ組は声元ありきだし、ASH組は小学生だの先生だの
キティラーだの公式の設定ですでに結構癖の強い属性が有るからねぇ…

417 :名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 21:08:14.60 ID:Sr+VXxV6
>>406
ミカンとバナナが先じゃなかったっけ?
ロードローラーのインパクトで消えたけど

424 :名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 01:34:26.84 ID:2/dRGK5u
>>417
ミカン、バナナ=それぞれの持ち物
ロードローラー=二人の持ち物

ってイメージだな、自分は
カイトがくぽレンのトリオ名がバナナイスだし

513 :>>498 ◆32MjLHmIG2sm :2011/04/25(月) 10:52:52.19 ID:b/KyZlfR
>>501
4行目に激しくのたうち萌えたw



…上記のネタ、作業していいのかな?

517 :501:2011/04/25(月) 15:54:09.45 ID:D024XiDZ
>>513
514の言う許可的な意味なら勿論どぞー。
そもそも自分が勝手に乗っかって妄想広げただけだし。

あと萌えたって言ってくれた人もありがとう。

さて、自分も全裸待機で正座で待ってよう。

518 :>>513 ◆32MjLHmIG2sm :2011/04/25(月) 17:48:50.89 ID:b/KyZlfR
>>517
>>501の件、ありがとうございます。使わせていただきます。

>>514
>>515の言うとおり、>>501の許可確認です。言葉足らずですみませんでした。

では作業してくるよ ノシ

520 :名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 21:11:12.53 ID:+LDTzM3V
暖かくなって来たとはいえ全裸はきつそうだから差し入れ
つ 青いマフラー

ここって非エロSSでもおkだよね?

523 :名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 21:39:09.24 ID:E0Nce5Rq
>>520
すまんな。
ありがたく褌にさせてもらう。

非エロもおkだよ。

524 :名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 21:56:30.62 ID:+LDTzM3V
>>523
サンクス
非エロSS今から構想ネルか…

532 :melody.exe ◆eEnSDI4ClM :2011/04/26(火) 20:56:06.07 ID:NDTN3W70
”東北関東大震災で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。”

GW連休中前に投下
皆様からの反応を参考にしながら、連休中に続編投下予定。

http://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/v/vocaloid29-15.html
の続編です。


545 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/04/26(火) 21:46:33.22 ID:3y/QiHoY
連投規制と忍法帖の字数制限かな?
忍法帖まじ忍法帖すぎる

562 :名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 23:08:25.45 ID:3y/QiHoY
>>532さんお疲れ様!

忍法帖まじ忍法帖なのでwiki貼っておく

忍法帖巻物
http://info.2ch.net/wiki/index.php?%C7%A6%CB%A1%C4%A1%B4%AC%CA%AA

ポイント
・●持ちじゃない人は約1日1回でレベルうp
創作者は一日一回 僕は初音ミクちゃん! などを投稿してレベルを上げてた方がよさそう
(低レベルだと1レスの容量制限がかかるため)

563 :melody.exe ◆VM3rCD.BMg :2011/04/26(火) 23:22:15.22 ID:NDTN3W70
>>562
ご指南ありがとうございまする。
拙者、技も心も未熟者故、今後もご指導ご鞭撻を
お願い申し上げる。

「毎日1レスでいいわけですね?」

564 :名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 00:09:26.76 ID:Om41gUSK
>>563
「遠慮するなよ。もっとやっていいんだぜ?」
それはさておき、お久しぶりですなGJ!

565 :名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 01:44:47.95 ID:7BELI9aE
>>563
大作すなぁ 乙ですGJ
ちょっと読み返してくるわ

566 :melody.exe ◆VM3rCD.BMg :2011/04/27(水) 21:50:09.01 ID:+oa6cweH
>>545 555 564 565
ご支援ありがとうございます。
連休中に完結させようかと思ってましたが、
この連投規制と字数制限のために、
めげそうです。挫けたときは、おゆるしを。

570 :小ネタ1:2011/04/28(木) 11:30:53.17 ID:I636pHew
>>532GJ耐久訓練鬼畜すぎるw連休中は全裸待機でよろしいですか
VY2発売記念に勇馬といろはで小ネタ投下↓小分けですまないこの忍法帳めえぇぇぇ

小生の隣には借りてきた猫がいる。
正確には昼寝中である小生の左腕を勝手に枕代わりにして横になった猫村いろはがいる。
借りてきた、と言うのは自身の部屋の整理を手伝ってくれる人員として、いろはが今朝から我が家を
訪問しているからである。小生の姉――ミズキから貰った必需品メモを参考に、取り敢えずは必要
最低限の物を新しい部屋に揃え、『ヒト』としての生活に慣れているいろはに内装の整えを手伝って
貰う事で、昼過ぎ丁度に部屋の片づけが完了した。

574 :名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 18:44:20.33 ID:ozojmrdS
>>570
シテヤンヨの人GJ!
生まれたての真っ白で真面目な勇馬いいね
個人的に勇馬の一人称が『小生』ってイメージなかったので新鮮だったけど小生呼び似合うなあ

あと最後の台詞はピコ・茄子・先生・レンきゅん・アイス・ガチャの順で妄想したw

575 :名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 20:10:10.50 ID:5P/NmOjf
>>570
ヤンヨの人GJ!
襲っちゃえよいろはさん!

最後は、アイス、茄子、眼鏡、レン、ピコ、ガチャの順だとオモタ

577 :melody.exe ◆VM3rCD.BMg :2011/04/29(金) 09:56:35.14 ID:t8iMxIcX
>>570
応援ありがとうございます。

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